ハーブを育てる【基本的な育て方】・・種まきと植え付け
ローズマリーやタイム、ラベンダーなどは品種もたくさん。
こちらでは比較的育てやすいものをメインに紹介していきます。
お庭のアクセントに
aaaaaaaaa
【鉢植えを魅せる！】
お庭のアクセントとして鉢植えを魅せるのも素敵です。
この場合、鉢植え自体をメインに魅せたい場合と、鉢植えがあることでお庭全体を魅力アップしたい場合があります。
花を植えるだけでなく置き場所や置き方でも見え方が違います。
・大きさ、ボリューム
・高さ
・周辺との調和
・周辺との違い、変化
これに気をつけるだけでお庭がグーンと魅力アップします。
【庭のアクセント】
・大きな鉢でボリュームを出したい
→ローズマリー、ラバンディンラベンダー
→1鉢でもアクセントになる。コニファーとかにも。
→花数多く満開にしたいなら剪定して枝数を増やしたラベンダー、ヒソップ、ローズマリーならベネンデンブルーなど多花性。
→シンボルツリーにしたいならオリーブや月桂樹、ユーカリ。高さは剪定で調整する。
→玄関付近に置く場合は意外と邪魔になることがあるので、横幅は抑えたほうが吉。
→ウェルカムボードなど遊び心のあるアイテムも良し。
・背の高い鉢に植えたり、窓辺から垂れさせる。
→グラウンドカバーに使われるクリーピングタイムは吊り鉢にもマストアイテム。花数も多く満開になると見事。
→足つきの高坏型の植木鉢やストロベリーポットの流用
・カラーリーフで変化を付ける
→明るい黄緑のアレキサンドリア、ゴールド系オレガノなどゴールド系
→斑入り系
【鉢植えが映える場所は？】
・塀や門の付近、玄関へのアプローチ、玄関といった外構沿い
・花壇の中
・庭の平面
・高い木の下
【鉢植えならではのメリット】
利点は動かせること。生育を考えるとシーズンごとに場所を変えるのがおすすめ。
大型化しやすい種類も鉢植えで管理するとコンパクトに仕立てやすい。
違う土質を好む種類は鉢ごとに土を変えられるので、例えばラベンダーの鉢のすぐ横にワイルドストロベリーの鉢を置いても平気。
一年草など、頻繁に植え替えが発生する場合も鉢植えだと楽。
うっかり多年生の下に一年草をたくさん植えてしまうと一年草の植え替えの度に多年草の根を傷つけるリスクがある。
【鉢植えならではの育て方】
鉢底石はあったほうが良い。
特に軽石を入れると重量対策にもなる。
鉢底ネットは絶対入れるべし。
特に庭に直置きするとナメクジの侵入対策になる。
冬には耐寒性が劣るタイプも鉢植えならば軒下や室内へ移動できるのもメリット。
逆に屋外のままにする場合は鉢カバーなどで根の保温に努める。
地植えより水切れしやすいので真夏や乾燥期には気をつける。
植え替えや移動を怠ると根が鉢穴を貫通して地面に根付いてしまうので時々チェックする。
【庭のアクセントになるハーブあれこれ】
これに気をつけるだけでお庭がグーンと魅力アップします。
