ハーブを育てる【ガーデニング】
ローズマリーやタイム、ラベンダーなどは品種もたくさん。
こちらでは比較的育てやすいものをメインに紹介していきます。
ガーデニングを楽しもう
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【鉢植え・庭植え・室内で楽しむ】
園芸資材をそろえましょう
用土 単用土と培養土などがあります。どちらも単品で使うより複数混ぜ合わせることでより適した土を作ることができます。
鉢・プランター 素材やサイズから選びますが、庭植えの場合も苗の養生や挿し芽などで必要になります。
ハサミ 園芸作業で侮れないのがこのハサミ。 細かく細い枝が多い場合、先端の細い大久保ばさみが使いやすいです。 タグや紐を切ったりといった作業もあるので、汎用の万能はさみも1本あると良いです。
スコップ 穴を掘るだけでなく土を量ったり苗を運んだりと用途は幅広いです。 通常のスコップの他、細く先の鋭い移植ごてと呼ばれるスコップがあると重宝します。 意外と庭で見失いやすいので派手な色のほうが探すときに目立ちます。
ジョウロ・霧吹き 植物のことを考えるならシャワータイプが良いです。 室内で水をこぼしたくない場合は水差し形。 葉水を与えたり細かな害虫予防、種まき直後の水やりには霧吹きもあると良いでしょう。
シート・支柱 夏冬の気候対策や防虫・防鳥対策に。 シートを支える支柱やピンも忘れずに。 シートはよくわからなければ白の寒冷紗か白の薄手の不織布でだいたいの場合は何とかなります。
庭づくりにチャレンジ
まずは全体のデザインを考えましょう。 日あたりや風当たりも考慮して植える場所を決めます。 植物の成長後の姿を思い浮かべ、植物の身長や地面を這うかどうかなども考えて組み合わせます。
花を植えたい場所の草むしりをし、土をほぐして古い根や邪魔な石を取り除いたら、単用土や培養土などを混ぜて土の質を整えます。 防草シートを使ったり、根止めをしたりゾーニング(範囲決め)も同時に行います。 必要に応じて土を高く盛ったり周囲に溝を掘ったり排水対策も考えておきます。
低木性のハーブは数年かけて大きくなるため、広めのスペースを確保します。 成長まで時間が掛かるため、その間は足元に一年草や二年草の植物を植えても良いでしょう。 またグラウンドカバーは大抵の場合、想像以上にはびこって広がります。 根元の古い部分から枯れてきますので、先端を詰めたらその枝を植えなおすなど株の更新を行いましょう。
おすすめのハーブはこれ!
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花が美しく、料理にも使える人気のハーブ。
性質は頑丈で育てやすいのも魅力。
鉢植えでも庭植えでも楽しめます。
→ ローズマリーについて詳しく
おすすめのローズマリー
【料理用にしたい】 トスカナブルー
【美しい花がいい】 ミス・ジェサップ
【コンパクトに育てたい】 ブルーボーイ
【上手に育てられるか不安】 マリンブルー
料理に大活躍のハーブで可愛い花も魅力的。
手がかからないため育てやすく、グラウンドカバーにできる品種もあります。
→ タイムについて詳しく
おすすめのタイム
【料理用にしたい】 コモンタイム
【ハーブティーにしたい】 オレンジタイム
【美しい花がいい】 フレンチタイム
【グラウンドカバーに】 ロンギカウリス
花と香りが魅惑的なハーブの女王。
いくつか系統があって適応できる気候が異なるため、庭にあった種類を選びましょう。
→ ラベンダーについて詳しく
おすすめのラベンダー
【コンパクトにしたい】 マンステッド
【ピンク花が欲しい】 ミス・キャサリン
【クラフトに使いたい】 グロッソ
【頑丈な品種が欲しい】 シール
あまり知られていませんが花が見事で独特のスパイシーな香りの葉が特徴のハーブ。
特に庭植えにすると豪華になります。
→ ヒソップについて詳しく
おすすめのヒソップ
【育てやすい】 パープル
【ピンク花が欲しい】 ピンク
【香りが良いものが良い】 ホワイト
【成長が早い】 ネクターブルー
ハーブティーにおすすめのハーブで花も美しい。
香りが良い品種は水やりしただけでも香るほど。意外と頑丈。
→ ベルガモットについて詳しく
おすすめのベルガモット
【育てやすい】 ディディマ種
【花が美しい】 フィツローサ種
【香りが良い】 ディディマ・レッド
【成長が早い】 フィツローサ・ホワイト
上記以外のお勧めハーブはこちらから