ハーブティー【風味になじめない時は】
せっかくハーブを育てたのに苦かった、ドライハーブを買ったら枯草味だったなんてことも。
こちらではハーブティーに慣れるまでのチェックポイントと淹れ方を考えています。
ハーブティーをおいしく飲む
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【ハーブティーを淹れてみよう】
【飲む前のチェックポイント】
・フレッシュハーブの場合
・ドライハーブの場合
・フレーバーティーの場合
フレッシュの場合、葉も若い部分を使うと苦みが少なくなります。
ドライの場合、パッケージに品質保持期限が書いてある場合は日付を逆算して新しいものを選びましょう。
香りが抜けやすいため、しっかり密封されている包装のものを選びます。
ハーブも薄茶色の中にほんのりと元の色が残っているものを選びます。
フレーバーティーは、茶葉(主に紅茶など)に人工的な香料を添加したものが多いです。
そのため、ハーブティーというよりも、ベースとなっている茶葉の淹れ方で淹れると良いです。
【初めての淹れ方】
ハーブティーに慣れないうちは風味を強く感じるため、ハーブだけを大量に使って淹れることは避けます。
まずはごく薄めに入れて香りに慣れ、慣れてきたら少しずつ濃くしていく方が良いでしょう。
特に、生のフレッシュハーブは一般的に言われている淹れ方では苦すぎて飲めない場合がほとんどです。
慣れるまではハーブの量を大きく減らし、使うお湯はすこし冷まし、蒸らす時間は短くします。
ドライハーブに関しては、慣れるまでは紅茶やほうじ茶などをベースにして、ハーブを少量加えるようにします。
フレッシュハーブも紅茶などに加えて大丈夫です。
フレッシュの場合、まずはティーポットに葉を2~3枚から始めましょう。
これはミントやレモンバームのサイズの葉です。
タイムなどの細かな葉の場合は若い枝先を3センチ分くらいで良いでしょう。
この量であればハーブだけでも飲めますし、紅茶に足しても風味を感じられます。
逆に言えばこれだけで風味を感じるので、一般的なハーブティーの淹れ方の説明は濃すぎるということがわかります。
薄いと感じたり慣れてきたりしたら段階に応じて濃くしていけば大丈夫です。
【ハーブが苦い時は】
ドライハーブよりも庭で取れた生のフレッシュハーブを使った時に、苦くて飲めないということが起こりがち。
一般的なフレッシュハーブの淹れ方ではかなり苦くなり、葉物野菜の煮汁のような味になってしまうことも。
このような時は淹れ方を見直すと飲めることもあります。
せっかく育てたのですからおいしく飲みたいですね。
フレッシュハーブの場合、苦いというのは量が多すぎる場合がほとんどです。
ミントやレモンバームであれば、慣れるまではティーポットに葉を2~3枚で十分香りが楽しめます。
また、固く大きく育った葉も少し苦い傾向がありますので、柔らかく若い葉を使うと良いでしょう。
お湯が熱いと苦みが出やすくなります。
蒸らす時間も生葉の場合はほぼ必要ありません。
1.カップ1杯に付き、生の枝や葉は1摘まみ程度に控える
2.お湯は熱湯を避ける
3.蒸らす時間は、30秒程度まで
4.葉はすぐに取り出す
一般的に、ティーポットに対してフレッシュハーブを1/3程度とか、一人につき1掴みと表記されることも多いですが、
多すぎです。
お湯は沸かしたての熱湯は避けます。
熱すぎると葉が茹ってしまい、葉物野菜のゆで汁のような味になります。
蒸らす時間も3~5分と表記されることが多いですがこれも長すぎます。
長く蒸らすのはドライ状態の茶葉です。
特に、苦みの強いハーブはお湯を注いだらすぐ葉を取り除いたほうが良いでしょう。
ハーブティーに慣れるまではごく薄く淹れ、苦みも薄ければ少量の甘みを加えることで緩和されます。
なお、元々苦みが強いハーブというのも存在します。
カモミールの中でもローマンカモミールは非常に強い苦みを持ちます。
生葉の香りはとても良いので口に含んだ時のギャップが激しく、余計に苦みを強く感じます。
葉の量を極端に減らすか、種類の違うジャーマンカモミールの入手を検討しましょう。
【枯れ草風味だった時は】
主にドライハーブで起こることですが、飲んでみたら枯草のような味しかしなかった、ということがあります。
これは単純に、保存方法が悪かったか、おいしく飲める期限を過ぎているかどちらかです。
風味は品質保持期限よりも早く抜けると思って差し支えありません。
ドライハーブは長期保存が可能なイメージがありますが、
風味は意外と抜けやすいです。
乾燥していることで逆に湿気を吸いやすい性質もあります。
紙製のパッケージは特に風味が抜けやすく湿気も吸いやすいため、入手したら早めに飲みましょう。
保存はビンなどの密閉容器に入れて保存します。
特に、繊細な花部分を使ったハーブティーは香りが抜けやすくなります。
カモミールが代表的で、このようなハーブティーはドライでも新鮮なうちに使い切りましょう。
初めて飲んだハーブティーがファミレスのドリンクバーだったりすると、枯草味のイメージを持っている方も多いです。
これはティーバックがそのまま置かれていることが多いため、香りが飛んでいると考えられます。
さらに、置かれているハーブティーがカモミールのことも多く、余計に枯草風味の印象がつきやすいと思われます。
ぜひ、新鮮なドライハーブティーを購入して飲んでみてください。印象が変わります。
【注意するポイント】
・フレッシュハーブの場合
・ドライハーブの場合
・フレーバーティーの場合
フレッシュの場合、自分で育てたというパターンが多いかと思います。
強い乾燥、強すぎる陽射しの下で育てるとハーブに苦みが出てくることがあります。
水分はあまり控えず、柔らかい日差しで育てたものを使用すると良いでしょう。
ドライの場合、長期保存できるイメージがあるかと思いますが、自然の香りはあまり長く持ちません。
最近は外装も中の小分けも紙製のパッケージが増えてきましたが、湿気りやすいことと、香りが飛びやすいことがネックです。
茶葉から色が抜けて完全な薄茶色になっている場合は残念ですが処分します。
フレーバーティーは、自然の風味ではなく香料を添加しているため、敏感な方には飲むのが困難な風味のこともあります。
ほとんどの場合、ブレンドしたハーブやフルーツよりも人工香料の香りの方が強くなっています。
プレゼントやギフトでもらうことが多いですが、飲めそうにない場合は飲む以外の用途で利用しましょう。
苦みに限らず、風味が強いというのは濃すぎます。薄く淹れましょう。
風味が強いということはそれだけ成分が濃くなります。
食用に使われていても軽い毒性分を持つハーブもあります。
濃ければ良いというものではありません。
ハーブティーは嗜好品であり、軽く風味を味わうためのものです。







