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ハーブを育てる【室内で楽しもう】 ・・花や観葉植物として育てたい

室内にグリーンや花があると、ほっとしませんか?
窓辺に並ぶ色とりどりのハーブは憧れですね。 観葉植物のような大鉢やデスク上の小さな鉢、テーブルの上の花のように育てるのも楽しいものです。

ハーブ図鑑

花や観葉植物として育てたい

ハーブを室内で観賞目的で育てて楽しみましょう。
インテリアグリーンとして、家具の配置などに合わせるとバランスが良くなります。
お部屋のワンポイントとして、花やグリーンを飾ってみませんか。

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【観賞目的で育てる】

観賞目的の場合は見た目が美しいことがポイント。 健康に育てることはもちろんですが、前提として植物の育つポテンシャルにも注目しましょう。


・室内環境に適しているか
・枝葉や樹形の美しさ
・花の美しさ
・頑丈かどうか


まずは室内環境に適した植物でないと美しさを保てません。
日当たりの良い窓辺とはいえ、屋外ほどの光は望めないので注意が必要です。
空気の乾燥具合や温度変化も考慮するポイントになります。


観賞目的、インテリアとして育てる場合はやはり美しさが重要になります。
また、室内ですと樹形や大きさ、茂り具合は重要で、見た目の点でも管理やスペースの点でも考慮しましょう。


花に関しても重要なポイントです。
花が好みかどうかのほか、ハーブは香りがする場合もあるので、匂いが室内に充満するようなきついものは避けたほうが賢明です。
また、室内の光量や夜間も明るい場合は咲かない植物もありますので、光に左右される花かどうかも調べておきましょう。


一番肝心なのは、室内で管理できるかどうかです。
ハーブは頑丈な種類が多いですが、室内の環境にも適応できるほど頑丈な種類は限られてきます。
また、頻繁に枯葉が落ちたり花ガラが残ったりする種類も、外見や手入れの面で大変になってきます。
場合によっては一時的に屋外に出すことも検討しましょう。


【ハーブの置き場所】

室内でもハーブは育ちますが、一部を除いて屋外よりは生育が劣ります。
そのため、日あたりの良い窓辺とそれ以外の場所で、時折は鉢の場所を入れ替えて日光浴をさせると良いでしょう。
こちらでは室内での置き場所でのポイントを解説します。


《窓辺》 見るだけでなく育てることも楽しみたいなら、生育が一番良いのは窓辺になります。
南向きであれば日当たりは良好で、東向きなら朝日が当たる環境を確保しましょう。
西日は要注意となり、北は日光不足なので半日陰用の植物を植えます。
タイムなどはレースカーテンや網戸越しでも徒長するので極力ガラスの素通しになるようにします。
なお、植木鉢を窓から落とさないように注意をしましょう。
特に通りに面した2階などの場合は、ボックスを固定して中に入れるなどの配慮が必要です。


《棚などの上》 棚やカップボードなど、家具の上も花が映える場所です。
また、棚の隙間など、ちょっとした息抜きであれば小さなグリーンが良いでしょう。
光が当たるほうが好ましいので、天板の上ならそのまま、棚板の間ならば半日陰用の種類など、ハーブのチョイスも重要です。
また、家具の上は水こぼれに注意が必要なので、鉢受け皿やプレートは必須になります。
水やりの際は周囲に水がかかると大変なので、可能であればその場ではなく鉢を安全な場所へ移動させて水をやり、 余分な水を切ってから戻したほうが良いでしょう。


《机やテーブルの上》 机やテーブルの上は作業でぶつかることもあるので、ハーブは小さめが良いでしょう。
鉢も安定した形が望ましいです。
リビングやお客様も来るテーブルの場合は、ハーブが少し大きくても大丈夫。
ただし背は高くないほうが安定します。
人目を惹く場所ですので、華やか目に。
鉢受け皿やプレートもおしゃれなものを使用するとセンスアップします。


《床》 大型の植物を置くなら床が安全です。
鉢が重くなりがちなので、キャスター付きの台を使うと便利です。
土の水分が乾きにくいため、根腐れしがちなので水やりの頻度と間隔は注意しましょう。
乾燥を好むタイプを植えた場合は、毎日水を与えないように注意します。
大型で木質化したハーブを大鉢に植えた場合、水やりを数日忘れたくらいで枯れることは滅多にありません。
水を与えないと気が済まないという場合はまず根腐れで枯らすので、ハーブではなく観葉植物か水耕栽培のほうが良いでしょう。


【おすすめのハーブ】

室内の環境でも比較的育ちやすいハーブをピックアップしてみましょう。


【ミント/レモンバーム】 葉をもむと強い香りのするハーブです。
摘んでお菓子の上に飾れるのも良いですね。
日差しは好みますが半日陰でも大丈夫。ミントは水耕栽培でも育ちます。
レモンバームは花の時期になると茎を長く伸ばすので、邪魔なら刈り取ったほうが良いでしょう。
ミントはカラーリーフや斑入り品種があり、レモンバームはイエローリーフの品種もあります。


【匂いゼラニウム】 ローズゼラニウムを筆頭に、良い香りのするゼラニウム・ペラルゴニウムの仲間です。
ゼラニウムだけあって花の見ごたえがあるものが多いです。
咲くと一気に華やかになり、観賞にはおススメのハーブです。
寒さに弱いので、冬季は陽当たりの良い室内一択になります。
意外と大型化するので剪定で管理をしましょう。


【ワイルドストロベリー】 三つ葉のような形の葉で、枝はなくその場で株が茂るタイプです。
室内で管理するならランナーの出ないアレキサンドリアやミグノネッテがおすすめ。
そこそこ日差しは好みますが、半日陰でも多少は耐えられます。
2年目以降の苗であればうまくいけば花が咲いて果実がなります。
果実は赤実と白実があり、観賞用には花が大きめでピンクのタイプもあります。


【斑入りオレガノ】 オレガノ(マジョラム)の斑入り品種になります。
葉が美しく観賞用とされますが料理にも使える便利なハーブです。
料理用オレガノより背が低いですが、根元で良く茂ります。
密集するので適度に間引くとうまく育ちます。
そこそこ日差しは好みますが、斑入り系は半日陰でも多少は耐えられます。


【クリーピングタイム】 匍匐性のタイム全般をクリーピングタイムと呼びます。
タイムは強い日照を好み、室内だと窓辺であっても確実に徒長するものの、匍匐性であれば徒長しても目立ちにくくなります。
匍匐性の植物は、吊り鉢にすると下垂します。
花数の多いロンギカウリスを満開にして吊り鉢にすると非常に見栄えがして見事になります。


【ローズマリー】 大鉢グリーンで、なおかつハーブが良いという場合はローズマリーの一択でしょう。
下垂系の匍匐品種もあるので、吊り鉢も選択可能です。
強い日差しを好むため日照が足りないと徒長しがちですが、タイムほどではないので、冬場などずっと室内でも問題ありません。
室内では基本的にグリーンとして樹形・常緑を楽しむことになりますが、 品種によっては満開になって花を楽しめる品種もあります。
収穫して使えば防虫・消臭効果もあり、何かと便利です。


【あると便利なアイテム】

こちらでは用意しておくと便利な道具を簡単に解説します。


《鉢カバー》 植木鉢を覆うカバーです。植木鉢そのままよりも見た目が良くなります。
また、窓辺など寒暖差が激しい場所で使うと温度差対策として有効です。
防水タイプが便利ですが蒸れる危険性があるため、鉢のサイズより大きくし、空気の抜ける隙間を確保します。
鉢底に割りばしなどで隙間を作っておくのも対策として良いでしょう。


《鉢受け皿》 水をこぼしたくない室内では必須となります。
水をためないように注意しましょう。
インテリアで見た目重視の場合は、園芸用の樹脂皿ではなく、陶器やお好みの皿でも良いですが、 釉薬のない素焼きでは湿気が漏れることがあります。
鉢底の蒸れ対策として、鉢と皿の間に割りばしなどを挟んで隙間を作っておくと良いです。


《ランチョンマット》 ランチョンマットやシート、薄手のボードなどの敷物もあると良いでしょう。
鉢植えを直にテーブルやカップボードの上に置かず、敷物の上に置いたほうが家具に傷をつけなくて済みます。
花粉や枯葉が落ちたり、水や土がこぼれることもあるので、防水性があると管理が楽です。


《フラワースタンド・園芸用棚》 鉢植えが多い場合には専用の棚があると便利です。
樹脂製は手軽ではあるものの、大きめの鉢に水をやると思いのほか重量があり、棚板が落下することがあるのでよく吟味を。
インテリアに生えるウッドラックや、折り畳みのできるスチールラック(アイアンラック)などもあります。
金属製は樹脂製よりも頑丈で見栄えも良く、インテリア映えしておすすめです。


《キャスター付きプレート》 大型の鉢に有効な、キャスター付きの植木鉢台があると移動が楽になります。
樹脂製のものが多いですが、見栄えの良い木製もあります。
土の多い大鉢に水やりをすると想像以上に重くなるため、耐荷重は多めに見積もりましょう。
DIYができるなら、キャスターをストッパー付きのものに交換すると安心です。


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